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診療内容睡眠時無呼吸症候群

睡眠時無呼吸症候群について

不眠や日中の眠気、疲れやすさの原因の一つとして睡眠時無呼吸症候群(Sleep apnea syndrome:SAS)があります。本人は症状をあまり自覚していなくても、家族など一緒に寝ている方からいびきや一時的な呼吸停止を指摘されることで気づくケースがあります。中年以降の肥満体型の男性が典型例ですが、顔や首周りの身体的特徴によっては痩せている方や女性でもなりうる病気です。夜間睡眠中に数十秒間呼吸が止まるたびに覚醒してしまい、睡眠の質が落ちるため日中眠く疲れが取れないなどの症状が出てきます。大きないびきや一時的な呼吸停止、起床時の口の渇き、頭痛などの症状が診断の参考になります。

検査について

終夜睡眠ポリグラフ(Polysomnography:PSG)検査をおこなうことで睡眠時無呼吸症候群の有無を判定することができますが1泊の入院が必要になってしまいます。当院ではご自宅でも使用ができる簡易型の睡眠時無呼吸の検査機器を取り扱っております。手の指や鼻の下にセンサーをつけ、普段と同じように一晩寝ていただくだけで睡眠時無呼吸症候群の可能性を調べることができます。

治療について

睡眠時無呼吸症候群の治療にはいくつか選択肢があります。まず肥満傾向による気道の圧迫などが原因の場合は生活習慣の見直しや減量、仰向けではなく横向きになるなどの対応があります。また、鼻づまりや鼻の症状、扁桃肥大などで呼吸がしづらい場合は耳鼻咽喉科での治療が必要になる可能性があります。

その他の代表的な治療法としては、CPAP療法(経鼻的持続陽圧呼吸療法)とマウスピースの作成があります。CPAP療法は鼻にマスクを装着して気道へ空気を送り、寝ている間の無呼吸を防ぐ機器で、広く使われています。マウスピースは専門の歯科で作成していただき装着して眠るだけで、比較的症状の軽い方に向いているとされています。正しい治療をおこなうことで睡眠の質が向上するだけでなく、日中の眠気や疲れが取れ、高血圧や循環器疾患のリスクの減少にも繋がります。

睡眠時無呼吸症候群の方が睡眠薬を内服すると、薬剤の筋弛緩効果により余計にいびきや無呼吸が酷くなり睡眠が悪化する可能性があるため注意が必要です。そのような経験がある方は一度、睡眠時無呼吸症候群の有無を調べてみても良いかも知れません。

不眠や日中の眠気、倦怠感等でお困りの方は当院までご相談下さい。

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